さて、以前の記事でIdeapad S540(14,AMD Ryzen5)を購入したことをご紹介しましたが、この度到着しましたのでご紹介していきたいと思います。
結論から言うとコストパフォーマンスの高い、満足度の高いパソコンでしたよ!
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注文から到着まで
レノボの一部パソコンは注文後に製造に取り掛かるのか、思ったより納期に時間を要する場合があるようです。
私の場合、5月17日の夜に注文して6月10日に家に届きましたので納期は一か月弱と言ったところです。
実は途中で「6月末になるかも?」というメールが来てビックリしましたが、そこからグングン納期が短くなっていくと言う状態でした。
オーダーステータスの確認
注文後、レノボから「商品出荷のご案内」というメールが届き、そのメールに記載されているURLをクリックすることで現在の状況を確認することができます。
それぞれの意味は下記の通り。やはり中国で製造して飛行機か船で送られているせいか出荷から一週間はかかってますね。
Ordered:注文日
Shipped:出荷日
Delivered:到着日
外観チェック
さて外観ですが「ミネラルグレー」という金属っぽい落ち着いた色です。
よく天板の真ん中に企業ロゴがプリントされているノートパソコンが多いのですが、Ideapad S540は隅っこに控えめにレノボマークが印刷されています。
裏面は放熱用のフィンでしょうか。負荷がかかるとファンの音がしますが個人的には許せるレベルです。
左側面には電源、HDMI、USB-Cインターフェース、イヤホンジャックがあります。
USB-Cは残念ながらPD(Power Delivery)には対応していません。
右側面にはUSB TypeAが2個とSDカードスロットがあります。
最近はSDカードスロットもあまり使いませんがRaspberry piのOSを焼くときは重宝しそう。
キーボードは写真の通りキーが高くは無いのですが、入力してみると「コクコク」という感じの打鍵感で打刻音も気にならないレベルです。
少し慣れが必要なのはファンクションキーが押しっぱなしにしないと機能しないようで、漢字変換がオンになった状態でアルファベットにする際にF9→F8と押そうと思ったら画面がロックされてしまったので、これは何か設定でファンクションロックがあるのかな?後で探してみよう。
画面はノングレア液晶で反射が少なく、蛍光灯の下でも見やすいです。
動作チェック
私が購入したモデルは下記のようなスペックでした。
CPU | Ryzen5 3500U |
動作周波数 | 2.10GHz(最大ブースト・クロック: 3.70GHz) |
メインメモリ | 8GB |
SSD | 256GB |
メインメモリが8GBとなっているのですが、このCPUは内蔵グラフィックとしてVEGA8が搭載されており、システムを見た通り2GB減ってしまいます。
なので通常状態で5.9GBのうち約3GB程度は食っているため少し心もとない感じがします。
これについては後付けでメモリを追加することが出来るらしいので、また購入したいと思います!
まとめ
5万円代のノートパソコンでフルHD液晶、メモリ8GB、SSDを搭載しているLenovo IdeaPad S540はコスパ最高な普段使いに最適なPCと言えると思います!